INTERVIEW

SHOWROOMからドラマの世界へ―NMB48 池 帆乃香が広げた、グループと自身の可能性

SHOWROOMからドラマの世界へ―NMB48 池 帆乃香が広げた、グループと自身の可能性

ひとりの挑戦を、グループの追い風に「NMB48をもっと知ってほしい」から始まった一歩

<p>──今回のオーディションイベントに参加しようと思った理由を教えてください。<br><br>これまで私自身、個人で何かをしたということがありませんでした。「自分に何ができるんだろう」と思ったときに、このイベントがありました。<br><br>このドラマのイベントに出て、グランプリを獲ることで、自分自身の力でNMB48を発信していけるんじゃないかなと思って。<br><br>ドラマを見た方や、イベント期間中の配信でも、まだ私のことやNMB48のことを知らない人に、ちょっとでも気になってもらえたらいいなと思ったのがきっかけです!<br><br>──イベント期間全体では、どんな気持ちで取り組んでいましたか?<br><br>とにかく毎回の配信を楽しんでやりたいなと思っていました!<br><br>毎日3時間の配信をやっていたので、それを見続けるファンの方も、自分が「どうしよう」と思ってしまったら、苦になると思ったんです。<br><br>自分がまず配信を楽しんですることが一番なのかなと思って、そこを心がけていました。<br><br>──配信の中で、特に印象に残っていることはありますか?<br><br>私、食べたことがないものが多くて。以前、YouTubeの企画にも出してもらっていたんですけど、それをまた見てみたいっていう声が多かったので、ビリヤニを初めて食べました。<br><br>食べながら、ずっと「辛い、辛い」っていう(笑)。<br><br><strong>結果が出る前から、チャンスは始まっている―配信がつないだ新しい出会い</strong><br><br>──今回、普段から応援しているファンだけでなく、ほかのメンバーのファンや、初めて池さんを知った方からの応援もあったそうですね。<br><br>今回のイベントは、コラボ配信が禁止だったんです。それでも、Xで「池 帆乃香が今、配信イベントをしています」っていうのを書いてくれるメンバーがいて、ありがたかったです!<br><br>イベント期間が1週間あって、毎日3時間続けたからこそ、たまたま見かけたっていう方だや、ほかのメンバーを応援していたけど、そのメンバーはイベントに参加していないから「NMB48のメンバーを誰か応援しよう」みたいな感じで応援してくださった方もいらっしゃって。<br><br>すごくありがたいと同時に、うれしいなと思いました。<br><br>──グランプリが決まったとき、最初に思い浮かんだことは何でしたか?<br><br>イベント配信ってなると、やっぱり毎日あるので、ファンの方も私生活がある中で見に来てくださっていたんです。<br><br>その中でも「コメントはできないけど見てるよ」「今仕事中で音声を聞けないけど見てるよ」だったり、ちょっとでも配信で応援しようって思ってくださっている方がたくさんいらっしゃって。<br><br>グランプリを獲れたときに、一番最初に、そういった一緒に1週間やってきたファンの方たちのことが思い浮かびました!<br><br>──今回のイベントを通して、NMB48へ還元できたと感じることはありましたか?<br><br>今回のグランプリをきっかけに、「初めてNMB48の握手会に来ました」「初めてイベントに来ました」っていう方がいらっしゃったことです!<br><br>これからもっと、ほかのメンバーのことを応援する可能性もあると思いますし、そうやってNMB48の入り口になれたっていうのが、すごくNMB48に還元できたところなんじゃないかなと思います。<br></p>

  • ひとりの挑戦を、グループの追い風に「NMB48をもっと知ってほしい」から始まった一歩

初めてのドラマ撮影で得た、次のステージにも生きる力

<p>──実際にドラマ撮影を経験して、いかがでしたか?</p><p>映像作品への主演は初めてだったんですけど、すごく楽しかったです。</p><p>舞台には以前一回出させていただいたんですけど、舞台は生モノで、映像となったらどう違うんだろうと思って現場に行ったんです。</p><p>私、関西弁が強くて(笑)。セリフのイントネーションがすごく難しいなって思ったんですけど、でもそこに挑戦するのも楽しいなって思いました。</p><p>──撮影現場では、緊張もありましたか?</p><p>ドラマ撮影が初めてだったので、すごく緊張しました。周りも演技に慣れている方ばかりでしたし、スタッフさんもその世界のプロの方たちなので。</p><p>でも、スタッフさんも気さくに話してくださったり、すごく優しく迎えてくださったので、緊張より楽しさが残っています。</p><p>──撮影中に印象に残っている出来事や、今の活動に活かされていることはありますか?</p><p>今、活かされているなって思うことは、その場での対応力です。</p><p>台本に書いてあるセリフを覚えていっても、イントネーションがぎこちないってなっちゃって……。申し訳ないなって思っていたら、監督さんが「セリフを、同じ意味のままちょっと変えて言ってみようか」という提案をしてくださったんです!</p><p>自分もそれに合わせて対応できた経験が、活かされてるなと思います。</p><p>──今の活動だと、どんな場面に活かされていますか?</p><p>今、16人で公演をやっているんですけど、急遽、一人が体調不良で出られなくなって、15人でやらなきゃいけないってことがあって。</p><p>歌割りや立ち位置をどう変更して、一人抜けたのを感じさせないようにするにはどうする?というのを客観的に見て、自分で動けるようになったかなと思います。</p><p>──普段とは違う撮影現場で、特に印象に残っていることはありますか?</p><p>お昼をまたいだ撮影だったので、お昼ご飯を初対面の共演者さんと食べたっていうのが、すごく印象に残っていて。</p><p>緊張して自分からはなかなかしゃべれなかったんですけど、ちょうどワールドカップをやっているときで、「一緒に見よう」みたいな感じで、迎えてもらったのがすごくありがたかったなって思います。</p><p>──初めて関わるスタッフの方々との仕事を通して、活動への意識に変化はありましたか?</p><p>活動そのものの意識は、あまり変わってはいないんですけど。</p><p>ドラマの撮影現場では、初めてお会いするスタッフさんや初めて関わる方がたくさんいらっしゃいました。</p><p>今いる環境は、ずっと同じスタッフさんがいらっしゃるんですけど、その中でも新しく入ってきてくださった方に、自分から積極的にコミュニケーションを取りにいこうと思いました。</p>

  • 初めてのドラマ撮影で得た、次のステージにも生きる力

エンドロールに刻まれた名前―初出演が新しい夢に変わるまで

<p>──ドラマのエンドロールに自分の名前を見つけたときは、どのような気持ちでしたか?<br><br>めちゃくちゃうれしかったですね!<br><br>個人で何かに出るっていうのが今までなかったので、そうやって自分の名前が一つの作品のエンドロールで流れるっていうのが、夢みたいでした!<br><br>視聴者としてドラマを見ていたときには考えられなかったことなので、本当にうれしいなって思いましたね。<br><br>──ご家族やファンの方からも反響はありましたか?<br><br>祖母がとても喜んでくれていました!<br><br>以前、親戚の集まりに私がちょっと遅れて行ったんです。久しぶりに会った親戚に、「さっき、おばあちゃんが見せてくれたよ」みたいな。<br><br>私がいない間に何かが始まっていたみたいで(笑)。恥ずかしかったんですけど、うれしかったですね。<br><br>──今回の経験を経て、今後挑戦してみたいことを教えてください。<br><br>またどこかで映像作品に出られたらと思います!<br><br>やっぱり、一つの作品を作り上げる、一つの場面を作り上げるにも、関わっているスタッフさんの人数だったり、時間だったりの規模を実感して。すごいな、またやってみたいなって思っています。<br><br>ドラマの演技はもちろん、ほかの演技にも挑戦したいです。<br><br>それこそ、ドラマは撮り直しがあって、何テイクか重ねていいシーンを撮るんですけど。舞台ってなると、その一瞬、そのときの空間でしかできないものなので、その経験も積みたいなと思っています。<br><br>──池さんにとって、SHOWROOMイベントはどのような存在ですか?<br><br>私にとってSHOWROOMイベントは、きっかけをくれる場所です!<br><br>今回のSHOWROOMイベントでも「初めて知りました」という方とのきっかけや、初めてドラマ出演をするというきっかけなど、さまざまなチャンスにつながるきっかけがありました。<br><br>──今後、同じようなイベントが開催されるとしたら、参加を検討するメンバーへどんなメッセージを送りますか?<br><br>やっぱりグランプリを目指すっていうのは大事だと思うんです。<br><br>でも、グランプリを獲れなくても、その配信をしている過程を見てくれている方はいると思います。結果だけが全てではないので、前向きに挑戦してほしいです!<br><br>──グランプリを目指す上で、大事だと思うことはありますか?<br><br>私は、素で話している方が好きって言われることが多いので、結構、素で話すようにしています!<br><br>作りすぎない方が、ファンの方も喜んでくれるのかなって思っていて。1日3時間ありましたし、それが1週間続くので、無理せず、自分が楽しんでやるっていうことが一番大事かなって思います。<br><br>──最後に、一緒にイベントを走ったファンの皆さんへメッセージをお願いします。<br><br>1週間という短い期間でしたが、1日3時間この配信イベントを見てくださってありがとうございました。<br><br>ドラマに出るチャンスをつかめたのも、応援してくださるファンの皆さんがいたからこそ、つかめたことだと思っています。<br><br>本当に、配信イベントって難しいなと思うこともあるんですけど、その中でも温かいコメントをくださったり、見てくださる方に支えていただいたから、私も本当に頑張ることができたなと思っています。<br><br>改めて、本当にありがとうございました。</p>

  • エンドロールに刻まれた名前―初出演が新しい夢に変わるまで